青山学院大学GSIMオープン・リサーチ・センター研究プロジェクト

● 組織体制

産学連携、国際連携の研究推進をするために、本研究科の教員5名、企業研究機関(東芝ソリューション社)から2名、国際研究機関(シンガポールマネジメント大学情報システム学部)から1名の8名により研究プロジェクトを構成している。

すべての研究計画は、研究運営委員会を組織し、定例的に開催されるそこでの意思決定により運用されている。研究代表者(伊藤)は全体の統括をし、各研究者は、全体の設計と評価(井田)、講義コンテンツの開発(堀内)、プロジェクト型コンテンツの開発(岩井)、システム維持機能の開発(大島)、ケース型コンテンツの開発(岩田、平井)、教育モデルの国際的評価(Miller)をそれぞれ担当し、責任体制をとっている。同時に、「インターネットビジネス」、「ITソリューション」、「インターネットビジネスプロジェクト(Phase1〜Phase4)」の4科目を中核科目とし、このまわりに「データベース」「サーバ構築法」(2006年度より「分散システム設計」に改称)「Web戦略」その他の関連科目を有機的に配置するコースワークの完成を目標として、授業担当者会により実際の適用にかかわる問題を議論し、自己評価をしている。とくに中核の3科目は、研究科長である研究代表者を除く本研究科専任の4名の研究員が共同担当し、原則としてすべての講義時間に参加することにより、研究の評価と実践を、研究の連携と相互評価に生かしている。

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